かめよせにいって かめによせられ しょうわの めいきゅうをさまよう
2017ねん7がつ30にち ごご3じはん よよぎえきしゅうごう
おそれおおくも めいじじんぐうの きたいけ にて かめよせを ほうのういたしました
じっけん
ふだんは ひとりで じゅつをつかい かめがよってくると あいふぉんをだして さつえいしているのです
こんかいは せいぶつがくにくわしい たくちゃん(ぷらいばしーにはいりょして かめい)に さつえいをおねがいしたのです
たくちゃんは じぶんでも かめよせにせいこうしています
たくちゃんは せっかくやるんだから ひとをよんで こうかいじっけんにしよう といいだしました
せんにんは さつえいだけでもよかったのですが それもいいかな とおもいました
そこで だいだいてきにせんでんしたけっか ふたりきました。
いせさん(かめい)と みどりさん(かめい)です
おくれて たくちゃんのともだち ゆうこさん(かめい)もきました
で かめよせですが せんにんとしては のぞむようなえいぞうがとれませんでした
ほーむぐらうんど おとめやまこうえんのかめと なぜか せいしつがちがうようです
おとめやまこうえんの かめは さいごまでよってきます
まるでかいいぬが かいぬしをみあげるように せつなく こちらをみつめるときがあります
こちらでそのようすをかくにんしてください
とくぎかめよせ▪️なつく かめ pic.twitter.com/uBY4r9Lo0U
— symbolist (@muramatsukouhei) 2017年8月3日
ところが じんぐうのかめは とちゅうまでくると 1めーとるくらいてまえで みずにもぐっていなくなってしまうのです
4ひきくらいは あきらかによってきたのをかくにんしたのですが これ という えいぞうはとれませんでした
じじつがあるのと ひとになっとくしてもらえる えいぞうをとるのは べつです
さんかしゃのみどりさん(かめい)は しんくろーむ(せんにんのじゅつ)をならったことがあります
じぶんでも かめよせしてみて「しんくろーむ(せんにんのじゅつ)にかめがはんのうするのがわかりました」といってかえりました
いせさん(かめい)は 「こんど おとめやまこうえんに さつえいにおともしてもいいですよ」といってくれました
えいぞうはとれませんでしたが さんかしたひとにはなっとくしてもらったようです
しかし どくしゃのみなさんは なっとくしませんね?
がりれお こぺるにくすいらい せけんのひとびとはあたらしいせかいかんを うけいれないものです
そこで おくれてきたゆうこさん(かめい)のかめよせをごらんいただきましょう
ゆうこさんは せんにんに いんすぱいあされて かめよせをはじめましたが せんにんより うまくできます
またほうほうろんや げんりなども びみょうにちがうかもしれません
しかし かんじんなのは かめがなんらかのえねるぎーにかんのうしてよってくる ということです
とくぎかめよせ▪️かめよせおとめ pic.twitter.com/cerjwtcWlQ
— symbolist (@muramatsukouhei) 2017年8月4日
5ひきのかめのあたまが かんぜんにおなじほうこうをむいて すすんでいるのがみられます
これを きのせいだ というひとは なかなか かたくななひとといえます
ひとまず これでわたしたちは かめよせじっけんを しゅうりょうしました
しかし わたしたちが このひ かめかめわーるどにふかくさんにゅうするのは じつはこれからだったのです
るのあーるでおちゃしたあと おさけをのもうといいました
たくちゃん(かめい)が にぎり10円のあやしいすしやがある といいます
ほんとうでしょうか
いってみると
あ これはめいじじんぐうの かめいし です
いってみると
たしかに10えん
そしていてんしていました
しかたないので ちかくのやはり やすくてふしぎないざかやにはいりました
もやしいためと やきそば おむれつ さけは みどりかわ
ここは ふるいびるに ぞうせつをかさねた ふしぎなところでした
びるのそとのたいるが しつないにあったり ぶっといえんちゅうがたっていたり といれがたいへんおくまっていたり
そういうこうぞうじょうのはなしをしていますと となりでひとりでのんでいただんせいが 「ここのおくじょうで 『きずだらけのてんし』をさつえいしたのです」
とおしえてくれました
はなしてみると そのひとはなんと でんせつのばんど じゅーしーふるーつ(かめい ではない) のどらむす の たかぎさん(かめい)だったのです
はなしは おんがくのわだいになり たくちゃん(かめい)はうた うたいたいね といいだしました
ただ からおけぼっくすはせまいからいやだ というのです
せまいだけでなく たくさんのひとにきかせたいのでしょう
できれば すてーじとまいくすたんどがあるのがいいのでしょう
なまばんどなら もっといいでしょう
よよぎでは めとはなのさきに かい という すてきな からおけばーがあるのです
すぐそこですから あるいてたしかめにいくと にちようだからか おやすみです
そこで よよぎで けんさくしてみると しょうわ かようばー というのがありました
ここにおいて じつは しょうわの だいさんかくけいが かんせいしていたのです
きずだらけのてんし じゅーしーふるーつ しょうわかようばー
このような けっかい がはられていたのですが うかつにもわたしたちは きづきませんでした
このげんこうをかこうとして きづいたのです
そんなのぐうぜんだろうと?
おっしゃいますか
がりれお こぺるにくすいらい せけんのひとびとはあたらしいせかいかんを うけいれないものです
では ばーのなまえをみていただきましょう
あははは
ねたでしこんだわけではなくて よよぎでぼっくすでなく からおけするにはここしかなかったのです
ふしぎなことに わたしたちは このふしぎなふごう しんくろにしてぃに さほどおどろきませんでした
そして おみせにはいるとまっていたものは
どーん
すいそうのなかの おおきなかめ
すっぽんもどき というかめです
かれこそが よよぎのかめをとうかつする ちゅうぼす ではないでしょうか
かめは みえないてれぱしーのねっとわーくでつながっていて じくうをそうさして わたしたちをよんだのでしょうか
このしゃしん あきらかにこちらをみていますね
みいらとりがみいらになると いいますが かめよせにいって かめによせられたようです
かめが りゅうぐうじょうにつれていく という うらしまたろうのはなしは やはり ひめられたちからをあらわしているのかもしれません
そんなことは おかまいなしに わたしたちは からおけにむちゅう
さわだけんじの さむらいをうたう せんにんのすがたがありました
おしまい