ひらがなせんにんの じんるいきゅうさいけいかく

ひみつのけいかくにさんかしよう! 

すいあげられる のみの さーかす

さーかすせかいのほうかいするのは おかねが いちほうこうてきにながれることでもわかります

 

おかねは こじんのおかねから おおきなしすてむのおかねにつねにすいあげられています

 

まいにち すいあげられている のをかんじますか?

わたしたちはすいあげられています

 

ときのしゅしょうが 「ぜいきんをすいあげる」というひょうげんを こっかいでつかったときには あまりにそのまま ろこつで びっくりしました。

 

ふくざつなきもちになりました

 

たぶん にほんのぜいきんは こうふたんこうふくし といわれるほくおうと もはや かわらないすいじゅんです

 

こうふたん ていふくし のせんとうをはしっているくにです

 

しかし それでもぜいきんがたりない と らいねんは ねあげするらしいです

 

これが れすとらんであれば ねだんがたかく さーびすもあじもわるい みせということになります

 

しかし てんちょうは そとでぽるしぇをのりまわしたり ともだちにおごったりしている

ざいりょうのしいれはたかく しいれたんとうしゃは わいろをどんどんもらっている

 

それで「おかねがたりないので ねあげします」といったら、おきゃくはこなくなりますね

 

しかし くにのばあいは れすとらんのように もういかない というわけにはいきません

いくのではなく うまれたときから そこにすんでいるのですからね

 

うまれたくにをすてて ほかのくににいくのはたいへんです

おかねもちや きぎょうは くにのわくをこえて おかねをうんようしたり かくしたりしますが しょみんはそうもいきません

 

というわけで ぜいきんはいわれるがままにすいあげられるのです

 

すいあげは それだけではありません

 

ねんきん

 

これもすいあげられます

 

おかねがたりなくなると しきゅうがくをへらし しきゅうねんれいをあげてちょうせつします

 

せんにんのわかいときは ねんきんはしょうらいのためにはらうもので じぶんのおかねを くにがあんぜんにうんようしてくれて そこにつみたてているいめーじでした

 

しかし はなしはいつのまにか はいってきたもので だすほうをまかなう ということになってきました

 

だから こうれいしゃがふえると はらえない というりくつです

 

では こうれいしゃがおおくなかったじだいの よじょうのおかねはどこにきえたでしょうか

 

そして ねんきんしきんは かってにかぶしきしじょうに ぶっこまれて なんじゅっちょうえんも そんしつをだしているようです

 

そのそんしつのぶんも おかねがありません ということになって しきゅうがくや しきゅうねんれいにはんえいすれば いいのです

 

こうがくれきのひとがたくさんあつまって ふくざつなせいどや かいけいしょるいや ほうりつをつくりますが しょうばいは かんたんです

おかねがたりなくなったら さーびすをさげて すいあげるきんがくをあげる

 

これでかいけつ

 

だれももんくをいいません

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けんこうほけんも すいあげます

 

にほんのいやくひんしょうひは あめりかについでたかいようです

 

おいしゃも ばんばんくすりをだします

 

けんこうほけんがきくくすりは やすいので たくさんもらってよろこぶひとがいます

 

それでほけんりょうがあがります

 

らいねんも あがるようです

 

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けいたい・すまほもすいあげます

 

まいつき なんぜんえんもかかりますね

 

すまほなしでは いきられない

 

おかねによゆうがないひとでも すまほにおかねはおしみません

 

そして げーむのかきん

 

これまた はまるひとにとっては すいあげ なんばーわんです

 

せんにんは げーむはしますが ぜったいに かきんにはふみこません

 

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けんこうほけんいがいの いりょうほけんもすいあげます

もしものときにひつよう とみんなおもいますね

でも ほけんのかんげんりつは せいぜい40ぱーせんとくらいと すいていされています。

 

100えんのうちの60えんは こうこくひや じんけんひ りっぱなびるでぃんぐなどのしせつ にきえて 40えんぶんだけをぶんぱいするのです

 

けいば けいりんでさえ 75ぱーせんとは かんげんします

 

るーれっとで あかにかけるか くろにかけるか かんがえますね 

ほけんは じぶんにわるいことがおきるほうに まいつき ちっぷをかけることです

それでどうもとが 60ぱーせんととります

そういうかけです

 

おおくのひとは ほけんをかけだとはおもっていません

もっとあんぜんで よいものとおもっています

しょうしみんのたしなみ です

 

でも おかねがあるひとは ちょきんしたほうがいいですね

 

そうかんじさせないのが ほけんのこうこくの まじっくです

 

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ほけんだけでなく いりょう おいしゃさん そのものが もはや すいあげしすてむになっているのです

 

これは ややこしいてーまなので ふかいりしません

 

 

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しゅうきょうも はげしく すいあげます

 

いのちのねうちという おかねでは はかれないものをおしえてくれるので しんじゃにとって おかねはたいしたものではありません。

つかえばつかうほど ありがたいきもちになります

 

いのちのねうちが じぶんじしんでわかっているひとは しゅうきょうにおかねをつかわなくてすみます

 

でも そうでないひとがたくさんいます

 

おおきなしゅうきょうは おかねもちです

おかねがざぶざぶとあつまってくるのです

 

ぜんなんぜんにょの じょうざい です

 

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こどものがくひも すいあげられます

 

しょう、ちゅうがっこうは むしょうですが じゅくや ならいごとがあります

 

いま しょうがくきんが さらきんなみ とひはんされています

 

こうこう だいがくで すうひゃくまんえん あるいはいっせんまんえんをこえる おかねがかかるでしょう

 

せんにんは ちゅうそつで すごくせいこうしたひとを なんにんかしっています

せいこうとは ふつうのせけんてきないみで おかねをたくさんかせぐようなことです

ただ どくじのやりかたをします

 

まえにかいた じこけっていのぷろせす

 

1 かのうせいをみつけだす

 

2 かのうせいの りすとをととのえる

 

3 かのうせい から じこけっていし じっこうする

 

4 じっこうした けっかをじぶんでひょうかし ひきうける

 

5 4をぜんていに またかのうせいをみつけだす

 

これをくりかえすことで、どくとくのみちをあゆみはじめるひとがいるのです

 

もちろん そういう つよいいきかたができるひとばかりでは ありません

 

でも ちゅうそつではたらいて すむところや ごはんはしばらくおやのいえですませる

そうすれば おかねがたまります

おやも がくひがうきますから ためたおかねと おやのえんじょで だいがくをそつぎょうするころには ちいさなしょうばいをはじめることができます

 

これからのよのなか だいがくでたって らくではありません

ほんにんがのぞめば そういうじんせいもいいのではないでしょうか

 

せんにんにも むすめがいますが 10ねんいじょうまえに そういうせんたくしをほのめかしたら おくさんから 「あなたは それでもひとのおやか あいじょうがないのか」と おこられました

 

ひとつのせんたくしをしめしただけですが

かんじょうのきんせんにふれたようです

これはたぶーなのです

 

なにはともあれ のみのさーかすへのさんかのちけっと 

これが よのなかのひとにとってはいちばんだいじなようです

 

したがって みんな がくひは ほかをけずってもはらうのです

 

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あたまがつかれましたね

まだまだわたしたちをすいあげているものは あります

すいあげしすてむは さらにふかいこうぞうをもっていますが じかいにしましょう