ひらがなせんにんの じんるいきゅうさいけいかく

ひみつのけいかくにさんかしよう! 

ほうかいする さーかすせかい

ぜんかい われわれのしゃかいを

 

とべないのみ のさーかす

 

という ひゆでかたりました

 

このさーかすせかいは まもなくほうかいします

 

ほうかいとはなにかというと ばくはつてきにしゅくしょうするのです

このほうかいこそが せんにんがじんるいきゅうさいをはじめた りゆうなのです

 

いろいろなぎもんがわきますね

 

1 なぜ ほうかいするのか?

2 ほうかいすると どうなるのか?

3 どうすればいいのか

 

1について かきましょう

 

かんたんにいうと ひとがいらなくなるのです

ろうどうりょくが たいりょうにあまってしまうのです

 

それは さんぎょうかくめいいらいの ごうりか と じどうかの れきしのながれです

 

あぃてぃは いんふぉめーしょん・てくのろじー

じょうほうかがく

 

これはかつて おふぃす・おーとめーしょん おーえー とよばれていたのです

 

つまり それがじどうか おーとめーしょんか のながれです

 

たとえば さんぎょうかくめいで こうじょうせいさんがはじまったことで たいりょうのしごとがはっせいしました

 

とてもやすい ろうどうりょくとして おおくのひとが かりだされました

さんぎょうかくめいのはっしょうのち いぎりすではこどもまで かりだされて ちょうじかんろうどうに じゅうじしました

こどもたちは じゅうろうどうでつかれはて おとなになることなく はやじにしたといいいます。

 

それでしごとはふえたようにみえますが それまでのかないせいしゅこうぎょうは すいたいしました

てづくりでものをつくっていた さんぎょうはすいたいし よりおおくのひとがしごとをうしなったはずです

 

でも これはぶんめいやけいざいが ばくはつてきにはったつしたじきでもあったので つくるものはたくさんあったのです

 

せかいには ぶんめいのおんけいがとどきにくい くにや ちいきがたくさんあり それは みらいの みかいたくのしじょうとして のこっていたのです

 

むかしは ぶんめいのおくれたくにを こうしんこくと ろこつによんでいました

わかりやすいので このなまえで よびましょう

せんしんこくの しじょうが ほうわしてしまえば こうしんこくにうりにいけば よかったのです

 

そのあいだに せんしんこくは さいせんたんのものをうみだし せんれんさせ しょうひしていきます

 

でも いま このようなげんりや だいなみずむは かつてのようには そんざいしません

あじあでも あふりかでも きょうさんけんでも あらゆるくにのひとが あいふぉんをもっています

 

あたらしいものは さほどいらないのです

もちろん あいてぃや さんしんぎじゅつのせかいは めざましいもの おどろくべきものを つぎつぎにうみだします

 

でも よりおおきなへんかは ものがみなやすくなり りえきをうまなくなっていることです

 

100えんしょっぷにいくと こんなものまで100えんっ? とめがまるくなることがあります

 

そのかげで ぶんぼうぐやさんや しょっきやさんなどがたくさん はいぎょうしていることでしょう

 

ぶっくおふができたことで ふるほんやさんも かなりへったでしょう

そして しゅっぱんしゃのうりあげもへりました

 

あまぞんのおかげでつぶれたしょてんも たくさんあるでしょう

せんにんのすむまちの ながくつづいていた ほんやもちかくへいてんする というあんないがでていました

 

あまぞんはほんやとしてかたってしまいますが、うっているのは ほんはすでにいちぶですね

あらゆるものをうって あらゆるしょうばいをあっぱくします

 

とにかく おおきなしほんが しゅうやくてきにじょうほうやものをしはいし よい やすい さーびすをつくりだすと ふるいちいさなしょうばいは あっぱくされてすいたいするのです

 

そのようにして しほんのしゅうちゅうが かそくしています

 

しゅうやくてきなしごとというのは ひとでがいらないのが めりっとです

そしておおきなしほんは さいしん さいぜんのしすてむをいれます

ひとでをせつやくするというめんでは もっとも かしこく あいてぃか され こうりつがよいものになります

 

したがって ひとつのぎょうしゅが ひとをやしなう にんずうは げきげんしていくのです

 

じんるいは そういう おおきなじだいのながれのなかにあります

 

そこにきて えーあいが ひとのちせいにおいつけ おいこせと いうじだいがきました

 

ひとにしかできない とおもわれていたしごとを つぎつぎにできるようになりました

 

だっさいというおさけは とうじのけいけんとかん といわれていたさけづくりを こんぴゅーたーでかんりしました

 

しかも それがひとがつくったよりおいしいと だいにんきになってしまったのです

(せんにんは せけんがありがたがるほど だっさいはすきではありません

せんにんにおさけをおくるときには ほかのおいしいさけにしてください

ごりやくがあるでしょう)

 

いご・しょうぎでも めいじんより こんぴゅーたーのほうが つよくなってしまいました

 

そうなると ひとのしごとは さらにげきげんしていきます

 

くるまもとおからず じどううんてんになるでしょう

ちょうきょりとらっくのうんてんしゅのしごとが なくなるだろうとは よくわだいになります

こーすがきまっているからです

 

たくしーは いつもこーすがちがいますから そのあとになるでしょうけれども じかんのもんだいです

 

せんにんもせんじつ うーばーというものをはじめてつかってみました

たくしー はいやーを すまほでよべるのです

いきさきも すまほでいれておきます

かーどをとうろくすれば しはらいのやりともありません

 

じどううんてんさえじつげんできれば そのまま すぐにむじんかできるのです

 

すぐにめにつくれいをあけましたが ほかにもいろいろなものが こんぴゅーたがあればひとはいらなくなるでしょう

 

よのなかの じどうかのながれが えーあいのばくはつてきしんか しんぎゅらりてぃによって げきりゅうかしていくのです

 

いごや しょうぎても こんぴゅーたーが とっぷぷろにかつのは 10ねんかもっとさきだとおもわれていました

 

このけんにかんして わたしたちのよそうよりも はやくじだいは すすむけいこうがあります

 

かりにそれが よそうより すこしばかりおそかったところで じんるいのれきしのなかでは いっしゅんということばもあたらないくらい みじかいさきのみらいなのです

 

ようちえんや しょうがっこうのていがくねんのときに いすとりげーむ をしましたね

 

たくさんならべた いすのまわりを おんがくにあわせてくるくるまわり おんがくがとまったしゅんかんに いすにすわります

 

いすは だんだんにへっていきます

すわれなかったひとは しっかく げーむおーばーになります

 

そのいすが きゅうそくに はんぶんくらいになってしまうじだいが すぐそこにきているのです

 

これが さーかすせかいのほうかいです

 

げーむおーばーになったひとがたくさんでたら どうしましょう

 

そのときに なにがおきるのか

 

それはじかいにしましょう