ひらがなせんにんの じんるいきゅうさいけいかく

ひみつのけいかくにさんかしよう! 

くるった きょういく 2

きのう このようなこどもたちについて かきました

 

「じぶんでなにかをきめて そのけっかをひきうけたことがないからです

おやがきめたとおりのことしかしていないから じこけっていというばめんにいちどもであっていないのです」

 

じこけってい いいことばです

 

かのうせい と じこけっていは おとこ と おんな でこ とぼこ のように ついになっています

 

かのうせいがあっても じこけっていがなければ そこには なにもうまれません

じこけっていのうりょくがなければ かのうせいも きえてしまうのです

 

かのうせいと じこけっていのぷろせすは つぎの4つになります

1 かのうせいをみつけだす

 

2 かのうせいの りすとをととのえる

 

3 かのうせい から じこけっていし じっこうする

 

4 じっこうした けっかをひきうける

 

→ こうどうしたけっかのせかいから ふたたび かのうせいを みつけだす(くりかえす)

 

これが かのうせいと じこけっていにかんする おさかなでいったら あたまからしっぽまでです

 

このさいくるをくりかえしながら たましいは たくましくなっていきます

 

いまの がっこうきょういくは このあたまからしっぽまでがありません

 

まず かのうせいがさいしょから ありません

 

がっこうにいかない という せんたくしがありません

 

おやも せけんも がっこうも「がっこうにはいくものだ」ときめています

 

こどもも そういうものか とおもいます

 

いくかいかないか えらべません

 

がっこうえらべません

 

せんせいえらべません

 

じゅぎょうもえらべません

 

じゅぎょうでは しこうさくごはありません

 

じぶんでためすことがありません

 

せんせいがしろ といったことをします

 

せんせいがおぼえろ といったことをおぼえます

 

なにがただしいか すでにきまったせかいで だれかがきめたちしきを あたまにつめこみます

 

いわれたとおりのけつろんにならないと ばつがつきます

 

ばつがたくさんつくと てすとのせいせきがわるくなります

 

おやも せんせいもせけんも てすとのせいせきでこどもに よいわるいをいいます

 

まるはよく ばつはわるい

 

てんすうがたかいのはよく ひくいのはわるい

 

おやや せんせいは ぱぶろふのいぬのように そのようにひょうかします

 

すると こどもも ぱぶろふのいぬのように じぶんのよい わるいをいんぷっとします

このようなぱぶろふのいぬが やがて ぱぱになり ままになり ぱぶろふのいぬが せけんというかべになります

 

ぱぶろふのいぬには かのうせいがありません

べるがなると よだれがでます

 

これががっこうでおきていることです

 

*

しゅくだい

がっこうのどこに かのうせいと じこけっていのさいくるがあるか さがしてみましょう 

 

かんがえることは かのうせいをさがすことです

そして かんがえたけっかをひとにつたえるように げんごかすることは じこけっているすることです

 

かんがえましょう