なぜ ひらがな? / ひらがなは あたまと こころをかっせいかする!
じんるいきゅうさいのせっけいずは まだまだつづきます
せっけいず
とてもきちょうな せっけいず です
だって ほかのところにはないでしょう?
でも ここでちょっとほかのわだいをはさみます
というのは ひらがなは とてもよみにくい
なんで ひらがななのかな とおもっているひともいると おもうのです
そのはなしを まだこのぶろぐのさいしょのほうで しておきます
どうして ひらがなは よみにくいのでしょう?
「せんにん」とかいたら じつにたくさんのいみがあるのです
かんじをあてると 5つくらいの かのうせいがあります
そのなかから どくしゃは このいみだと とくていしないといけません
そこであたまをつかいます
ぱずるみたいです
かんじのほうがあたまがよさそうです
でも ひらがなだけのぶんは わざと あたまをつかわせるのです
こんなふうにじとじがくっついてわかちがきをしないともっとあたまをつかうとおもいます
でも それではあんまりなので じとじのあいだを いみのきれめで すこしおおめにいれるようにしています
どくしゃのかたから 「よくかんでたべよう みたいなきもちです」 とめーるがきました
それはせいかいです
かんじはべんりすぎるのです
ひとめみると だいたいかいてあることがわかってしまう
あるいはわかったきもちになってしまう
だいたいのひとは かいてあることをひとめではあくして これはじぶんにかんけいある ない すきだ きらいだ さんせいだ はんたいだ ということをはんだんしてしまうのです
いわば しょうりゃくもーどでよんでいるのです
このきじをよんでください
おもしろいきじです
えーあいは るいすいとかくりつで ぶんしょうにはんのうするのです
ぶんしょうそのものは よめていない
それとおなじように ぶんしょうがよめていないこどもがふえているとかいてあります
こどもがよめていないのなら おとなになっても よめていないひとがいてもおかしくありません
たしかに そのちょうこうを せんにんは かんじているのです
ものごとを こてさきでする といいますね
これは こしや おなかから ちからがでていない
ぜんしんのたいじゅうがのっていないことをいいます
わたしたちは こてさきで かき よんではいないでしょうか
わたしたちは こてさきで はなし きいてはいないでしょうか
わたしたちは こてさきで せかいをとらえては いないでしょうか
わたしたちは こてさきで かんじることになれてしまったことで かのうせいをうしなってはいないでしょうか
こどもの もじをおぼえたてのころのように よむ
そこから いみがつたわって しらないことをしるよろこびがあふれる
あたまとこころに もういちど かくこと よむことのかのうせいをおもいださせたい
それは 「いつものかいろ」とは ちがうところにひびくのです
よむだけで あたらしいかのうせいが かいはつされているのです